ユーザー車検

ユーザー車検

近年、ユーザー車検を受けられる方が増えています。
不必要な整備費や手数料をカットでき、費用を安く抑えられる、 また短期間で車検を済ませることができることで、
納車待ちをすることがないなど、メリットはいくつかあります。
ユーザー車検 mpf/エムピーエフ二輪予備車検場

車両を自分で持ち込んで
検査に通る確率は非常に低い

自分一人で車両を持ち込んで検査に通る確率は非常に低いのが現状です。
そのために事前に検査・調整を行い、
スムーズに本検査に合格していただけるよう準備するのが予備検査です。
当店では、お客様の車両が本検査にて合格するかどうかを正確に調べ
必要な調整・アドバイスをさせていただきます

予備検査の流れ
1.
ブレーキ検査
2.
スピードメーター検査
3.
ヘッドライト(光軸)検査
4.
排ガス検査(平成11年度排ガス規制車以降の車両)

予備検査

検 査
1
ブレーキ検査
ブレーキに十分な制動力があるかを検査します。

まずフロントタイヤをテスタの指定の位置に乗せ、 シフトはニュートラルにします。
テスタのローラーがまわり始め、タイヤをまわします。まずはブレーキをかけない状態にしていただき引きずり検査を行います。
次に指示されたタイミングでブレーキをかけ 制動力の性能を検査します。リアブレーキも同様です。
検 査
2
スピードメーター検査
スピードメーターが正確なスピードを示しているかを検査します。

車種によってスピードをフロントから取るものリアから取るものそれぞれあります。

フロントタイヤまたはリアタイヤをテスタの指定の位置に乗せ、シフトはニュートラルにします。
テスタのローラーがまわり始め、タイヤをまわします。メーターが40km/h時にテスタの表示を確認し誤差を確認します。
スピード検査をしている時には、いかなる場合におきましても一切ブレーキの操作はしないでください。重大な事故の原因となります。
検 査
3
ヘッドライト(光軸)検査
ヘッドライトの照射の角度・光量の検査をします。
ヘッドライトが指定の位置にくるように停止していただき、ヘッドライトを上向き(ハイビーム)にします。
テスタにて確認をし、基準を満たすよう光軸の調整をします。

年式の古い車両では光量が基準に満たない場合が多々ございます。その際はご相談ください。
検 査
4
排ガス検査
(平成11年度排ガス規制車以降の車両)
排ガス中のCO・HCの濃度の検査をします。
排気管にプローブを挿入して測定いたします。